AED講習会の必要性(1)

いざという時、AEDを使いこなせるでしょうか。いきなりは無理があります。使用法が書かれているとしても、普通の人であればあせってしまい、数分どころが、10分以上かかってしまうかもしれません。心肺停止状態の患者のいる救急現場に居合わせたら、迅速かつ正確にAEDを用いて除細動を行うことができれば一つ命を救うことができるのです。一般市民がいつでも、どこでも、だれでもAEDを効果的に使用できるように、市町村などの地域において消防機関や日本赤十字社などの関係機関の協力を得て、年間5万人、5年間で25万人のAEDを含む救命講習会の受講促進を図っている最中なのです。

救命講習会の受講促進については、各都道府県のホームページや広報誌などにより、救命講習会の日程を掲示し、受講促進を図っているはずです。このAED講習会では、AEDの使用方法の他に、心肺蘇生法の講習も行われます。心配蘇生法は一次救命処置であり、AEDは二次救命処置となります。以前は一般市民が行う救命処置にはAEDを使った除細動は含まれていませんでした。