AEDの役割(1)
もし、偶然居合わせた場所で、突然にも見知らぬ人が倒れ、その人には意識がなく、呼吸もしておらず脈も無い、ということを考えたことがありますか。この先、自分自身の目の前でこのようなことが起こらないとも限りません。こんな時、自分達に出来ることはまず、気道確保、人工呼吸、心臓マッサージといった基本的な心肺蘇生法をしながら、救急車の到着を待つことなのです。救急車が到着し、医師や救命士が来るまでに何ができるかにかかっているのです。この期間は調査によると数分間だといわれています。しかし、3分もすれば脳死状態となってしまう可能性も高いのです。
一般的にいわれているのが、心室細動で1分以内に除細動を行えば9割の方助かります。3分以内に行えば7割以上の方が社会復帰できるのということなのです。毎日100人近くの人がなんらかの原因の心臓疾患で突然死しています。しかし、このAEDがもっと普及して、使いこなされるようになれば尊い命はもっと守れるのではないでしょうか。AEDは現代においてそのように期待されるべきであります。心室細動というのは詳しくは分かっていませんが、とにかく電気ショックを与えれば心臓をよみがえらせることが出来るようです。